IDA Session Records

井田 昌之の日々の記録。自己紹介等。

要注意ではないアメリカ

しばらく米国出張が減り、年一回程度になり、また、人をひっぱっていくことが減り、米国での注意事項などを語ることがめっきりとなくなった。一昨日テレビでそんな話題をやっていたので、今までどんなことを話していたのか思い出した。次のようなことだ。

まず、大都市では、自分が危ないなと感じて曲がりたくない、入りたくない通りには入らない。自分の直感を信じること。そして、歩くときは壁に添いすぎてもいけないし、車道からちかすぎてもいけない。財布はもっていくな。10ドル札、5ドル札などをいれる場所をきめておけ、そしてそこからさっと出せ。ロープロファイル。目立つな。地元のひとがどんな格好をしているか観察してそれになじめ。ずっときょろきょろして道を探して歩くな。建物内で次の行き先を頭にいれたら、そこへ向かってさっさと歩け。

運転するとき、まず警官は銃を持っていて常に運転手が銃を抜くかもしれないことを警戒していることを忘れるな。もし警官に止められたら、両手は常に警官から見えるところに置け。何かを取り出すとしたら、どこにある何を取り出すのか、警官に了解をもらってから手を動かせ。すべての道はどこかに通じる。道を間違えてもおろおろするな。事故の元になる。

心配しすぎるな。しかし、基本的な注意は身につけよ。

とりあえず

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Written by masa-ida

8月 28th, 2009 at 12:09 pm

Posted in 教員生活

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愛は時間である

MBAでは測定可能な指標を持って効果を事前にあるいは事後に評価するというのはならいのようになっているとおもう。測定できないものはないと等しい?と思う人もいる。こうしてお金と無縁な幸福とか、測定できない達成感とか、みんなで共同してやっていけるかどうか、とかさまざまな定性的なファクタは、成功を測定するうえで落ちていく。これはしょうもない。

愛情というのは、結局その対象にどれだけ自分の時間を使ったかだ、そして愛は名詞ではなく、動詞なんだ、という話を聞いた。なるほど、結果論として、愛しているという対象にどれだけの時間を割いたかを測定すると、案外、愛情の強さを測定できるかもしれない。愛情をもっていないものとの対比などから指標化できるかも。愛情の質もあるだろうか、ともかく測定可能な指標ができるかも。

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Written by masa-ida

8月 3rd, 2009 at 12:15 pm

Posted in 家族生活