IDA Session Records

井田 昌之の日々の記録。自己紹介等。

GPTフォーマットに手動で変換してWindows10を再インストール

多少古いパソコン、具体的にはWindows7を想定したパソコンでWindows8が入っているHPデスクトップ、がWindows10 1511には自動的にはバージョンアップできて使っていたが、挙動が今ひとつ納得がいかず、1607 Anniversary Updateにしようとした、さまざまな大変なことがでてきたが、結局、再インストールできたというお話。UEFIもどき?だがちゃんとWindowsセットアップが動作しないデスクトップのお話でもある。備忘のためが本質。

そもそものお話:Windows10 1511で動作しているデスクトップの、設定->更新とセキュリティの中のWindows Updateで、1607に更新しようとすると、ガラガラガラガラと動いて、いよいよ1607のインストールまで来て、最後と思われるリブートが立ち上がらない!一日ほっておいてもダメということを数度経験。それらは電源ボタン長押しを二回やって、以前のバージョンに戻るをさせて、余計な時間がかかるがなんとか使ってきた。しかし、Windows10 1511では、OSのバージョンアップを自動的に挑戦することを止める手段がない!スケジュールをなんとか先延ばしにしても何かの拍子に、OSバージョンアップしようとしてしまう。そしてガラガラと動いてリブートして最後は立ち上がらず、非常手段である以前のバージョンに戻すをすることになる。困ったもんだ。

やろうとしたこと:それで、Windows 10 1607適用済みのDVDを大学から持ってきて、それで再インストールすることにした。システムの状況を整理して、バックアップをとったりいろいろの準備。

格闘:さぁ、開始。BIOSメニューを上げる。それには、電源投入時にF10を一秒に一回程度繰り返して押す。すると「いわゆる」BIOSメニューが出てくる。UEFIになっていて、Windowsのブートシステムが扱う、というのとレガシーモードの大項目がある。ハードディスク優先になってるから、起動順序をUEFIを出してF5で無効にしてから、DVDドライブから上がるようにする。しかし、ネットサーチしてみつかるメニューと私のデスクトップとはちょっと違う。一番下の、「とても重要な!!!」項目がない。これがあとになって問題となる。Secure Bootを解除し、レガシーブートしようとしたら、DVDから起動しない!!なんということだ。で、ここでの本題がはじまる。

まいったね。で、はじめてHP サポートを呼び出す。テキストチャットするようになっている。ちゃんと話ができるのか、門前払いのようなことになるのか。。。わりとまともに対応してくれて、話になった。出たこと、「デスクトップ本体のDVDドライブからはできないかもしれませんね」むむむ、彼は何か知っている、しかし、このデスクトップはWindows10対応機種に入っていませんの一点張り。しかし私には強い味方があった。偶然在米時に買って持って帰ってきたHP純正DVDドライブがある!それを使ってみよう。

なんとそうしたら、Windowsのインストールデスクを認識し、始まった。しかししかし、途中でエラーメッセージ「このディスクにWidnowsをインストールすることはできません。選択されたディスクはGPT形式ではありません」でインストールがトマル。涙。

UEFIがブート時のメニュー時は出てきて、UEFIだと思っていたが、GPTではない!昔からのMBRドライブフォーマットなんだ。それをWindows10 1511まではなんとか上がってきた。そこで、1607に自動更新している最中に、最終段階で、スネる、というわけだ。原因はわかった。BIOSもどきは手を入れられないからこのまま。そこでレガシーブート機能は使うが、ディスクをGPTに再フォーマットしてから使おうと考えた。しかししかし、これをするソフトを載せられない、実行できない。万事休す。

で、Ask Google。「Windowsセットアップ:MBRまたはGPTパーティションスタイルを使ったインストール」という記事が、msdn.microsoft.comにあった。これが解決策を与えてくれた。

したこと。要するに、手動でドライブをワイプして、GPTに変換する、をした。どうやってやるか、できなかったら、このデスクトップはただの使えない箱になる。決断がいるが、やるしかない。

以下の手順である。

  1. インストールDVDの入っているUSBドライブを接続しておく
  2. インストールDVDを起動する。適当なところまで進んだら、shift+F10を押す。
  3. コマンドプロンプトウィンドウが開かれる。(へぇ、こんなこと知らなかった)
  4. diskpart と入力してdiskpartツールを起動する
  5. 次の順にコマンドを入力。
  • list disk  (まぁゼロが対象となることとわかる)
  • select disk 0
  • clean
  • convert gpt
  • exit

この段階では、ディスクは自ら消した、GPTにした。で、コマンドプロンプトウィンドウを閉じ、その先のWindowsセットアップによるインストールを続行する。

インストールの種類を選択する画面で、「カスタム」を選択する。ドライブは1つの未割り当て領域として表示される。で、その未割り当て領域を選択して、「次へ」。めでたくWindowsのインストールが開始される!!!!

で、今日に至る。以前の不具合感は全くなくなった。スタートアップは、まだ恐ろしいので、レガシーブートのままにしてある。

 

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Written by masa-ida

3月 7th, 2017 at 11:23 am

Posted in IT

Google Neural Machine Translationはグローバルな研究の成果だ

Google のGNMTの翻訳は大きく進化している。これについて私も実感したので、翻訳を自分でテストして、以前のものとの対照などを12月の講義の教材に組み込んだ。一つの大きな深層学習の成果だといえよう。

MIT CSAILでの2017年1月25日のセミナーの発表者として立った、このGoogleのチームの人の講師紹介をそこから引用し、紹介したい。特に日本との関係に注目したい。

次はCSAILのサイトからの引用である。人名については、そのまま記述しないほうがいいと判断し、XXXとしてある。

Dr. XXX graduated in Electric Engineering from the Gerhard-Mercator University in Duisburg, Germany in 1993. After receiving a scholarship spent a year in Japan to study Japanese in Kyoto and Fiber Optics in the Kikuchi laboratory at Tokyo University. His professional career in machine and speech brought him to Advanced Telecommunications Research Laboratories in Kyoto, Nuance in the US and NTT in Japan where he worked machine learning and speech recognition research and development after getting his PhD at the Nara Institute of Science and Technology. Dr. joined the Google speech group in the beginning of 2006, seeing speech products being developed from scratch to toy demos to serving millions many languages over the next eight years, and most notably he was the main developer of the original Japanese and Korean speech recognition He is now part of the Google Brain group which focuses on building large-scale neural network and machine learning infrastructure for Google working on infrastructure with the TensorFlow toolkit as well as on research, mostly in the field of speech and translation with various types of neural networks. In 2016 he led the development of the new Google Neural Machine Translation system, which reduced translation errors by more 60% compared to the previous system.

簡単に要所だとおもうところを日本語にしてみた。

Dr.XXXは、1993年ドイツで電気工学で学士。奨学金を得て、光ファイバと日本語のために来日、東京大学に学ぶ。次いで、ATRに勤務。奈良先端大で博士号。2006年にGoogleへ。その後8年を経て、日本語および韓国語の音声認識に従事。Google Brain グループに入る、。。。2016年にGNMTへ。

この経歴を見て考えさせられる。日本飛ばしとかいろいろ言われるけれど、けっしてそうではない。しかし、日本の組織は彼を評価しきれなかったのではないか?あるいは彼にとって日本はもう魅力は無い場所として映ったのではないか?書かれている年度から類推すると、日本には13年居たことになる。13年。どれだけ日本語になじんでいたかは知らないが、少なくとも日本語のことは知らないなどという批判が的外れだという程度にはよく日本を理解していたはずだ。彼はドイツにいた、しかし、日本へ奨学金を得てきた。奈良先端で博士をとった、そして今、Googleで花をさかせている。

拍手!

 

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Written by masa-ida

1月 31st, 2017 at 9:33 am

Posted in グローバルIT