IDA Session Records

井田 昌之の日々の記録。自己紹介等。

博士の指導開始の勘どころ

2つのこと。

ひとつは、「川の中の砂金を探し出して拾うのと、海水を煮詰めて塩をとるのとどうちがうか」っていう話。そして、真水をにつめたって、塩はとれない。

もうひとつは、「学士は塗り絵を指定された色で、きれいに塗れればいい、修士は塗り絵を渡したら、配色を自分で決め、それで塗る、博士は白紙をわたされて塗り絵を考える、だからはくしという」。最近は修士は大量生産になってきた、うむ。

自分が一番わからないのは自分。それを指導する。

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Written by masa-ida

10月 6th, 2008 at 2:53 pm

Posted in 教育

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