IDA Session Records

井田 昌之の日々の記録。自己紹介等。

高機能携帯アイデア競争

いま、BS2で「高機能携帯アイデア競争」というタイトルのニュースをやっている。特に、iPhoneのアプリケーション開発の成功例が紹介されていた。Macの上のiPhone のアプリケーション開発キットを使って、個人でも新しい発想のソフトを作って、それを審査依頼し、OKであれば、登録され、有償の場合は、7割が開発者に行くという仕組みである。iPhoneのこの種のアプローチは、1年ほど前、USA Todayの全面広告を研究室のドアの裏に貼っていたが、この秋ソフトバンクの同じスタイルの全面広告を東京でも見た。

さまざまなスマートフォン、Nokiaは日本から撤退したようだが、がこれからもっと使われるようになるとおもう。たくさんの人が使うのであれば、たくさんの利用シーンがあり、たくさんの個別のBenefitsが存在する。数百円という価格でもそれに値すると購入する人、契約する人がでてくる、その集まりが大きなビジネスになるのは、たとえば着メロダウンロードなどを見ても実例はある。

かって、ソフトを開発した経験のある人、その中にほんとはもっと展開できるおもしろい仕組みとアイデアがあったんだ、という人がいたとする。いま、復権のチャンスではないか?もう一度引き出しを開けてみては?

ソフト開発の具体像は知らない、けれどアイデアはある、身近なソフト開発経験者と組んでみたらどうか?

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Written by masa-ida

12月 17th, 2009 at 7:38 am

Posted in グローバルIT

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